伸びないYoutuberあるある「ジャンルがバラバラ」の真相
ブログ生活2日目。昨日はアクセス数0でした。まあブログだってSNSの一種。不人気な奴じゃそう簡単にはいかんわな...
さて今日の話題はジャンルについて。「Youtube 伸びない」って検索すると大抵のサイトに書かれていることとして「ジャンルは統一しましょう」という内容があると思います。でもこれって実際どうなの?伸びてるチャンネルでも全然ジャンルが統一されてないチャンネル多くないか?逆もしかり。僕もジャンルは統一してますが、まっっっったく伸びません!w
ではこの内容の真実は一体何なんでしょうか。
ジャンルの範囲
「ジャンルを統一」って言われても具体的にどの程度統一すればいいの?って思う方もいるでしょう。その答えはこちら。
検索の数と競合の数が程よくなるくらいに統一!
いやそれってどうやって調べるねん!って感じでしょうが、まあこれはアバウトでいいと思います。例えば僕のやってるマイクラだと、
・ゲーム...言わずもがな広い。「ゲーム実況」はさすがに動画が多すぎ
・マイクラ...まだ広いでしょ。検索はヒ〇キン、ド〇ル社とかばっかり!
・マイクラJava/マイクラサバイバル...多少マシだが...擦られ尽くしてるよな...
・マイクラJava初心者サバイバル...初心者である時期は限りがあるのもあって割と妥当?
・マイクラJava初心者サバイバルほのぼの実況...さすがにわざわざ「ほのぼの」って調べる人いるか?
こう考えると「上二つは論外」「3つ目はまあアリ」「4つ目がバランスいいかな?」「一番下は狭すぎかな」となります。実際に4つ目を調べてみるとまだ再生数が1桁~2桁の動画が結構見つかりますね。これならクソ雑魚でもなんとか表示して貰えそうです。一方で次のような内容だとどうでしょうか。
・アニメ考察...広すぎです 有名な人が検索に当たりまくりそう
・犬 アニメ 考察...もう十分では?
・犬 アニメ 海外 考察...日本人でそんな細かく指定する人がどのくらいいるか???
犬主役のアニメだけ考察なんて人はほぼいないと思います。実際需要があるかはわかりませんが、この場合は無理に狭めすぎなくてもいいってわけです。
※実際ジャンルを決める際は一応需要があることは確認しておきましょう。
イメージとしては
・再生数の少ない動画も少しはヒットする
・でもちゃんと検索されてることは確か
というジャンルにするといいでしょう。最善は「再生数の多い動画は少ないが検索されている」ですが、それは金鉱床みたいなものなので確保は激ムズです。
コンテンツはワ・タ・シ♡
次はジャンルをなんで統一しないといけないのか?という話です。理由は...?
誰も自分のことが好きで見に来たわけじゃないから!
残念ながらこれに尽きます。自分の動画に来た人はその動画のコンテンツを目当てに来たのであって、自分自身のことが好きだから自分の動画に来てくれたわけではないんです。この「コンテンツ目当ての人」を引き込むためのジャンル統一なのです。
さて、これを参考にすると逆に「ジャンル統一の必要がないケース」も分かってきます!それは「自分自身を好きになってる人がいる状態である」「自分自身をコンテンツにしている(リアクションや容貌など)」というケース。
この場合は別にジャンルを統一する必要はないです。有名な人は何をやっても伸びるのはこのためです。「その人が好き」というファンにより最低限の保証があるからですね。
Youtubeのオススメ先のオススメ
さてジャンル統一は次のような意味もあります。それが
Youtubeがオススメをしやすい
ということ。Youtubeはこれでも一応自分の動画が少しでも見てもらえるように、かつて自分の動画に訪れた人のデータをもとに良さげな人にオススメしているのです。しかしもし自分がマイクラの動画と料理の動画とペットの動画をごちゃごちゃに出していたらどうでしょうか?Youtubeはマイクラ好き、料理好き、動物好きと誰にオススメすればいいか分からないんですよ。下手したらマイクラの動画が動物好きの人に表示され続けて爆死!なんてことが起こりえます!ということで、初めのうちはジャンルを統一出来るならしたほうがいいわけです。